18歳~40歳くらいまでの全国の若者対象
市が提供するシェア住宅(DIY可)に滞在可能
参加者募集
宮城県栗原市2019年度移住・定住・交流推進支援事業
目的
不要
「人生デザイン計画」は、宮城県栗原市が中山間地域の湖畔の村で行う実験的な体験移住プロジェクトです。
市が提供する空き住宅(店舗スペースも有るシェアハウス)を半年間家賃無料で貸し出し、参加者のみなさんによるDIYで自由に空間をデザインしていただき、そこを拠点にゆるく生活していただきます。そして、地域コミュニティと連携しながらあたらしい働き方・ワークスタイルの模索や居場所づくりを実践していただき、みなさんの「自分の人生」を自由にデザイン・創造していただきたいと思います。
空き住居(シェアハウス)を
自由にDIY
地域でのスモールビジネスや
テレワーク等
地域の住民や団体・
コミュニティとの連携
体験移住の目的や計画などは特になくてもかまいません。また、プロジェクト期間中の細かい活動プログラムなども用意していません。しかし、市職員や地元の社団法人等のコーディネーターが全面的にサポートさせていただき、参加者のみなさんからのご提案やご要望を伺いながら、あたらしい企画や活動を一緒に面白がり、盛り上げていきます。
やるべきことをやるのではなく、あたらしい人生のあり方をゆるく自由に探すことができる「意味のある余白」をご提供したいと考えています。
体験移住の舞台となるのは、宮城県栗原市の花山地区(旧花山村)という湖のほとりにある中山間地域の小さな村です。
人口はわずか1,000人程度、市への合併後10年強で約3割人口減少し、超高齢化がすすんでいます。
しかし、湖畔の中心集落には徒歩圏内に総合支所や診療所、郵便局、商店、道の駅などがすべて集積しており、
山あいには温泉施設もあります。ここに地域内外の人々が連携してさまざまな実験的活動を行うことで、
持続可能な「小さな拠点」づくりを推進しています。
現在、この「小さな拠点」ならではの連携や交流・コミュニティづくりがすすめられ、集落間の交通サービスや買い物支援、空き家情報の共有なども整ってきています。
また、花山湖をぐるりと取り囲んだ地区の中心部は、湖畔ならではの景観をどこからでも楽しむことができる最高のロケーションで、心身の余裕を楽しみながらも「人生デザイン」の新しい可能性を感じることができる環境です。
プロジェクトの期間中は、地区の中心地に位置する空き住宅(シェアハウス)を無償で貸し出します。2019年度末までの約半年間は家賃無料で滞在可能で、参加メンバーによるDIYなどで自由に空間をアレンジしていただけます(一部費用も市が補助します)。
築年数は経過していますが、お風呂・トイレなどの水回りはすべて本プロジェクトに合わせて改修しており、そこにどのような空間をつくりどのように使っていくかを参加メンバー同士で話し合っていただき、住むところから自由にデザインしていただければと思います。
住居部分6DK(ダイニングキッチン+和室6部屋)に加えて、以前「だんごやさん」が営まれていた店舗スペースと本格的な調理が可能な厨房があります。あたらしい暮らし方だけでなく、コワーキングスペースやテレワーク拠点の開発など、あたらしい働き方につながる実験や試行錯誤を自由に楽しんでください。
※ 期間中の一時帰省や出張などの出入りは自由です。
※ 部屋割りや利用のルールは、コーディネーターを交えて参加者同士で協議してください。
※ 地域内には他の体験用空き住居もあり、参加者の状況に応じてそちらも一部活用する予定です。
「期間中の仕事や活動、過ごし方は自由です。
まずは、拠点となる住宅の空間デザインを行いながら、居心地のよいコミュニティづくりを模索してください。
また、決まったプログラムはありませんが、ご要望に応じて、
地域住民・団体と連携した
コミュニティデザイン、まちづくり
住居の店舗部分や道の駅、
交流センター等のスペースを
活用したサービスづくり
コワーキングスペースの企画や開発、
地方でのあたらしい働き方のデザイン
地域の情報発信サービスや
PRコンテンツの企画・運用
地域でのスモールビジネスや
テレワーク等
などの推進をコーディネーターが一緒になって取り組み、サポートさせていただきます。
2018年度より、栗原のまちの魅力の発掘・発信やまちづくりにつながる何かしらのクリエイター活動を継続された方に対し、一定の審査を行い「まちクリエイター」の称号を市が認定・付与しています。 今回のプロジェクト期間中においても、条件を満たされた方には「まちクリエイター」を認定・付与させていただくことができます。 (※詳しくは、説明会等でお話しさせていただきます)
「まちクリエイター」認定カード
栗原市 定住戦略室
担当:鈴木・村田
一般社団法人
はなやまネットワーク
ソラシド・本坊
よしもとCA所属
山形住みます芸人
大峯 由美子
クリエイティブプランナー
栗原市認定まちクリエイター
若新 雄純
慶應大学特任准教授など
栗原市の担当職員に加え、体験移住の舞台になる花山地区の地域づくりを行う社団法人のメンバーや、DIYを得意とする東北地方の住みます芸人、これまでに栗原市の魅力発信活動を行ってきたクリエイターなどがプロジェクトに参画し、参加者のみなさんの現地での活動や地域交流をサポート・コーディネートさせていただきます。
終了
8月3日(土)〜4日(日)
@栗原市花山地区
※参加費・宿泊費無料
交通費各自負担
8月18日(日)
8月下旬
2019年8月下旬〜
2020年2月下旬
(約半年間の予定)
※ 期間は短期でも可能です(長期希望者を優先させていただく場合があります)。
体験移住期間中の家賃無料!
(現地までの交通費実費は各自の自己負担となります)
対象 | 18歳から概ね40歳くらいまでの方 学生OK、栗原市出身者OK、職業・所属等は不問です ※ただし、以下の方は対象外とします |
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募集人数 | 10名程度 ※応募状況により、選抜・抽選を行わせていただく場合があります。 |
期間 | 2019年8月下旬~2020年2月下旬(予定) ※プロジェクトの状況によって、終了時期が延長される場合があります。 |
住居 | 市が提供する、花山地区中心部の体験移住住宅 ※参加者同士で共同生活するシェアハウスです |
2019年度の募集は締め切りました。
プロジェクトにご興味がある方は、以下のお問合せフォームからご連絡ください。
運営:栗原市 企画部定住戦略室
【栗原市役所】 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号
電話 (直通):0228-22-1125
本企画に興味がある企業・団体の方、取材依頼、その他ご意見やご質問等がある方はこちらからお問合せください。